うさぎのうなじ　うわぎのうらじ

うなぎのうまみ　うなぎのげんき

こんき　ゆうき　ほんき

うなぎ　パイパイパイ

（小椋佳　歌『うなぎのじゅもん』より）

。。。

土用の丑は過ぎましたが、

異常な暑さを乗り切るために、

福岡の博多駅近くにある柳川屋の鰻を食べに行きました。

お通しは、うなぽっきん。

うなぎを油で素揚げしていると思われます。

一口目は、中華で料理によくついてくるピンクの揚げ菓子のような味。

よく噛んでいるうちに鰻の香りがほんのりしてきました。

冷たい番茶がついてきます。

鰻が高騰しているとは聞いていましたが…

お値段に反映されています。

鰻せいろ蒸し　特　3400円を注文。

ちなみに、特上は4100円です。

アツアツです。

ほろほろと崩れるような柔らかい食感が売りです。

でも、口の中にはしっかりと旨味が広がります。

外国産や養殖にありがちな、どろ臭みは一切ありません。

蒸し米にありがちなねっちょり感のない、

一粒ずつしっかりとほくほくしたご飯が、

たれの甘味とほどよく絡んでいます。

むむむむ…無…うまさで無我の境地に。

しっかりと元気になって、店を後にしたのでした。

。。。

西日本エレベータも

うなぎみたいにねばり強く長く、

これからもがんばります！

→うなぎのじゅもん体操動画。