鰻似蛇、蚕似芋虫　－韓非子

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鰻は蛇に似て、蚕は芋虫に似ている。

鰻は旨いし、蚕は絹を作る。

蛇や芋虫を見れば、人は逃げ出すのに、

鰻や蚕は喜んで手に入れたがる。

自分の得につながるなら、

恐ろしさも消えてしまうことから、

人間は無意識のうちに利得にかられている、

という格言です。

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蛇にいくら似ていたって、

うまいものはうまい、

というわけで、

小倉井筒屋レストラン街にある「川淀」に行きました。

鰻の値段が高騰している割には、

頑張っているお値段なのでは。

天然ではないのかも、と思ったりしつつ、

メニューを眺めていました。

セットに必ずついてくる、肝のすまし。

正直に言うと、肝はあまりうまいものではないな、

と思いました。臭みが苦手です。

だしはとても美味しかったです。

うな重の上串　2,700円。

うな丼の上串　2,700円。

口に入れると、柔らかくて香ばしく、

元気になる味でした。

その割には胃に持たれずにさらっと食べられるのが、

鰻の良いところですね。

強いて言うなら、若干、本当にごく僅かに、

泥臭みが感じられた点と、

店内がおしゃれカフェ風で和風とかけ離れてるところが、

残念だったかも。

でも、とても美味しかったです。

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人は利得に流されやすく、

こちらがどんなに誠意を尽くしても

通じないことが多々あります。

その人の中には色々な理由があるかもしれませんが、

元を正せば利得で価値判断を誤っているのが原因で、

人間関係がもつれることもあります。

しかし、時に理解されなくても、

誠実であることを大切にして

生きていたいものですね。

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西日本エレベータはお客様のために

誠意を尽くして頑張ります！