9月の大型連休は湯布院まで足をのばしてきました。東九州自動車道がほぼ完成したおかげで、北九州から大分へのアクセスがとても楽になりました。気分的には北九州市小倉北区から福岡市博多区までの距離感とそれほど変わりません。

湯布院へは年に一度は訪れているような気がします。そして行動パターンはいつも似たようなもので、金鱗湖をとりあえず拝み、湯の坪街道をぶらぶらしてから由布院駅でお土産を買い、「割烹　サトウ」で地鶏料理を食べ旅館へ帰る、という一連の流れが固定化しています。まるでパックツアーのよう。

写真は「割烹　サトウ」の「地鶏鍋御膳」。一番人気の「地鶏鍋」を一人でも楽しめるように、とメニュー化されたお品で、地鶏から染み出る味わい深いスープがたまりません。モデルの押切もえさんが旅番組で訪れたことでますます有名になった「割烹　サトウ」。いつかの昔に訪れたときは、湯布院名物「辻馬車」を引っ張るお馬のゆきちゃんが一日の仕事を終え、お店のとなりで夕涼みをしていました。

このお店のオーナーのお馬さんなのかどうなのか、という話題はさておき、湯布院は本当にいいところです。私たち西日本エレベータも、湯布院の町のように人々にやすらぎと癒しを感じていただけるようなエレベーターのある暮らしをお届けできるよう、上昇（邁進）して参ります。