二千年の歴史を有する神域、伊勢神宮

2022年12月13日

少し前のことになりますが、三重県伊勢市にある伊勢神宮へ参拝しました。

親しみを込めて「お伊勢さん」「大神宮さん」とも称される伊勢神宮は、
古来より特別格とされ、現在は神社本庁の本宗(全ての神社の上に立つ神社)となっています。

連日多くの参拝客で賑わう伊勢神宮の光景は、
実際に訪れたことはなくともテレビなどで目にする機会も多く、
日本人には最も馴染み深い神社の一つでもあります。

ちなみに「伊勢神宮」は、他所の神宮と区別するための通称で、
地名を冠しない「神宮」が正式名称だそうです。

神宮には、天照大御神をお祀りする皇大神宮(内宮)と、
衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神をお祀りする豊受大神宮(外宮)を始め、
14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があります。
これら125の宮社全てをふくめて「神宮」といいます。

平成25年には20年に一度の遷宮が行われました。
東と西に並ぶ宮処を改めて、
古例のままにご社殿や御装束神宝をはじめ全てを8~9年かけて新しくして、
大御神にお遷りいただくお祭りです。

持統天皇4年(690)に第1回が行われ、9年の歳月をかけた62回目の遷宮は平成25年に行われました。
次回は2033年の予定です。

上の写真は豊受大御神をお祀りしている外宮の御正宮 豊受大御神宮の古殿地です。
御正宮と同じ広さがあり、前回の遷宮まで御殿が立っていた場所です。
古殿地は次の遷宮まで静かにその時を待ちます。

神官と御垣内参拝者、さらに一般参拝者で溢れかえった御正宮のすぐ隣ですが、
張りつめた清らかな空気を感じます。

現代的に言うなら「パワースポット」という表現がしっくりきそうですが、
ここは二千年以上にわたり祈りが捧げられてきた聖地。
言うなれば神宮そのもの、神域すべてがパワースポットと言えるでしょう。

式年遷宮により定期的に建て替わることで、
長きにわたって変わらぬ祈りの場であり続ける神宮。
私たち西日本エレベータも、エレベーターを利用される皆様に変わらない安全を提供し続けるため、
知識や技術のアップデートという変化を続け、日々上昇(邁進)して参ります!

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